今までに沢山の種類のオリーブオイルを使ってきましたが、その中でもリピートして使っているものを厳選してあげてみました。
皆さんのオリーブオイル選びのご参考に。
リピートして使っているオリーブオイル
1.カスティージョ・デ・カテナ
何とも言えないさわやかな香りがして、とてもとても美味しいんです。
中にはピリッと辛みがあるもの(辛みがあるほうがポリフェノールが多いのだとか)がお好みの方もいらっしゃるかもしれませんが、このオリーブオイルは辛みはあまり無いです。
一度友人にプレゼントでもらってからというもの、ハマってしまいました!
で・・でも、実はこの商品今ネット上などで検索しても見当たらないのです・・
以前購入したショップさんに問い合わせてみましたが「現在入荷の予定がありません」とのこと。(2024年9月現在)
残りが少しになってしまったので、大切に味わおうと思います(*_*)
2.GOYA
カスティージョ・デ・カテナに近いな・・と思ったのがこちらの「GOYA」です。このオイルは街のスーパーなどでも時々見かけます。
品質の割にお値段はお手頃で良いです!
GOYAにはいくつか種類がありますが、自分がいつも使っているのはこちらです。
3.チンクエコッリ
さわやかな青リンゴのような香りがします!
たまたまネットで検索をしていて見つけたのですが、イタリア食材を幅広く扱っている
どこの農園で取れたとか、色々ウンチク抜きで、もう「勘」で購入しました(笑)
でも、大正解!!
なんて言うんでしょうか、素材の味を邪魔しないというか。なので和食など繊細なお料理にも使えそう。
お世話になった方へのギフトとして送ったことがありますが、すごく喜ばれました
オリーブオイルの味の違い
傾向として自分が好きなのがスペイン産やイタリア産。スペインのものはなんとなくフルーティーでまろやかな感じです。イタリアのものは青みがあるという感じ、今回はご紹介していませんがギリシャのものはさっぱりしている印象があります。なんとなくその土地の料理に合う感じになっているんでしょうかね。
今まで沢山のオリーブオイルを試した結論。良いものはある程度の価格と、必ず遮光瓶に入っています。あと、鮮度でしょうか。
やはり製造日からある程度経過してしまうと、香りが飛んでしまったりします。
そういう意味でいうと、
一度、本当に搾りたてのオリーブオイルを口にしたことがあるのですが、本当に、本当にジュースみたいでした。これには頭をトンカチで殴られたような衝撃を受けました。。
オイルじゃなくてジュース!
量ですが、今回ご紹介したものは全て500ml入り。私も初めは500mlだと結構沢山あるなぁ。。と思っていましたが、色々使っていると結構あっという今に使い切ってしまいます。
どうやってオリーブオイルをとっているか
自分の場合は、専らサラダにかけて食べることが多いです。
あとは、
・パンにつけて食べる
・お豆腐にかけて食べる(少しの塩やバルサミコ酢と一緒に)
・納豆に少し混ぜる
・焼き魚に少量かける
という具合です。
あ、焼き芋に少しかけて食べるとなぜか美味しいです!!
特に3番目に紹介したチンクエコッリは和系のものに合うのでついつい使ってしまいます。
エキストラバージンオリーブオイルを取るときのポイント
よく「エキストラバージンオリーブオイルは加熱してはいけない」と思う方がおられるようですが、加熱しても使えることは使えます。
オリーブオイルの主成分はオレイン酸。この脂肪酸は悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを維持する賢い働きをしてくれる優れもの。このオレイン酸は熱にも強いので、揚げ物や炒め物でも健康効果を維持できるのです。
とってもゼイタクですが、エキストラバージンオリーブオイルで天ぷらなどの揚げ物をしても大丈夫。(180℃の揚げ物最適温度で)
でも、ちょっと勿体ないです。
なぜなら、エキストラバージン・オリーブオイルに含まれるトコフェロールやフェノール酸などの微量成分は、加熱により失われやすいので、生でそのまま食べるほうが色々な体によい成分を総合的に取れて「お得」なのです。
実際私もパスタソースやラタトゥイユなどを作る時は手元にあるエキストラバージンオリーブオイルを使ってしまいます。
ですが、価格を考えると、エキストラバージンでなくてもいいかな?と思うことも・・(;^ω^)
さいごに
と、いうわけで独断で自分がリピートしているオリーブオイルのご紹介をしてみましたが、世の中本当に沢山のオリーブオイルがあります。
美味しいものを食べるというのは本当に幸せで、自分を喜ばせてあげる一番の行為だと思っています。
また、周りのみんなと「おいしいね」と言いながら食べることも体が何より喜ぶこと。
皆さんもお気に入りのオリーブオイルが見つかると良いですね!