長時間のオフィスワークで疲れがたまっていると感じることはありませんか?デスクワークの疲れを癒すためには、簡単にできるセルフマッサージがおすすめです。今回は、誰でも手軽に実践できるセルフマッサージの方法をご紹介します。
1. 首と肩のセルフマッサージ
1.1 首のマッサージ
- 手のひらを使って:片手の指先を首の後ろに当て、円を描くように優しくマッサージします。両手を交互に使いながら、首の後ろ全体をほぐしていきましょう。
- 指圧:親指を使って、首の付け根から頭の付け根に向かって押しながらマッサージします。気持ちいいと感じるポイントを見つけたら、そこを重点的に押しましょう。
1.2 肩のマッサージ
- 肩の揉みほぐし:反対側の手で肩を掴み、親指と指先を使って肩を揉みます。力を入れすぎず、優しくほぐすように心がけてください。
- 肩甲骨のマッサージ:両手の指先を肩甲骨の周りに当て、円を描くようにマッサージします。肩甲骨の周りをほぐすことで、肩こりの解消につながります。ですがこれ、ちょっと手が回らない・・という方もおられるかもしれませんね(;^ω^)
2. 手と腕のセルフマッサージ
2.1 手のひらのマッサージ
- 手のひらを押す:反対側の手の親指を使って、手のひら全体を押しながらマッサージします。指先から手首に向かってゆっくりと押していきましょう。
- 指のストレッチ:指を一本ずつ反対側の手で引っ張り、ストレッチします。指先までしっかりとほぐしましょう。手のひら全体を反らせてストレッチするのもあり。
2.2 前腕のマッサージ
- 前腕を揉む:反対側の手で前腕を包み込むようにして、親指と指先を使って前腕全体を揉みほぐします。
- ツボ押し:前腕の内側にあるツボを親指で押して刺激します。特に、肘から手首にかけての部分を重点的にマッサージすると効果的。
3. 腰と背中のセルフマッサージ
3.1 腰のマッサージ
- 腰の揉みほぐし:両手の親指を使って、腰の筋肉を押しながら揉みほぐします。下から上へと少しずつ位置を変えてマッサージしましょう。
- 腰のストレッチ:椅子に座った状態で、片足を反対側の膝の上に乗せ、体を前に倒します。腰の筋肉を伸ばすようにストレッチします。
3.2 背中のマッサージ
- 背中の指圧:壁にテニスボールを当て、背中を押し付けるようにしてボールを転がします。背中全体をほぐすようにマッサージします。結構効きます!
- 肩甲骨のストレッチ:両手を前に伸ばし、肩甲骨を広げるように体を前に倒します。この姿勢を数秒キープし、リラックスします。
4.足裏マッサージ
会社の経理をやっている友達がこんなことを言ってました。
私、会社に竹ふみを持って行ってる!あれ、ちょっとやると足のむくみが取れるんだよ。
と。
実は老若男女問わず竹ふみの効果はものすごくあると思います。
これは実際に聞いた職場の同僚の話なのですが、老人ホームに入ったお婆ちゃんの足がパンパンになっていたところ、朝晩15分づつ竹ふみをしてもらったら、初めてから1週間後に、看護師さんたちが驚くくらいにむくみが改善したのだそう。
それ以来おばあちゃんの毎日の日課になったとのことです。テレビを見ながらなので、あっという間。
自分で、足の裏を手で揉んでも良いかもしれませんが竹ふみは楽ですね。
5.(番外)頭と耳のマッサージ
頭と耳にはツボが沢山あります。
実は私は時々「クリームバス」というヘッドマッサージに行くのですが、これがまたものすごく気持ちがいいのです。ここで一緒に耳のマッサージをしてくれるんですが、耳も本当に気持ちがいいんですよね。
ただこれ、自分でやるより誰かにやってもらったほうが何故か圧倒的に気持ちがいいので番外にしました。
6. マッサージのポイント
- 呼吸を意識:マッサージ中は深呼吸を意識し、リラックスした状態で行いましょう。
- 無理をしない:痛みを感じる場合は無理をせず、優しくマッサージを行うようにしてください。
- こまめにやろう:1日の中でこまめにマッサージを行うことで、疲れを溜めにくくなります。
今はYouTubeなどでもセルフマッサージのやり方など多くの動画があるので参考にしてみると良いと思います
7. まとめ
オフィスワークで溜まった疲れを癒すためには、簡単なセルフマッサージが効果的です。ぜひ、今回ご紹介したマッサージ法を試して、毎日の疲れをリセットしてください。定期的に行うことで、体の調子が整い、仕事のパフォーマンスも向上すると思います!
私もこのブログを書いている時など、あっという間に時間がたっており、気づいたら首や肩がガチガチになっていることが多いです・・
気がついたらちょっとストレッチしたりマッサージしたりというのは本当に大事。